被写界深度は、絞り値、レンズの焦点距離、撮影距離によって大きく変化する。コンパクトデジタルカメラは、あらかじめ被写界深度を深くとっているので、ピント合わせに神経質にならなくてもピントが合うエリアが広い(=失敗が少ない)。
ぼけ味のある写真を撮ろうとする時は、コンパクトカメラで真似ができない設定(=被写界深度を意図的に浅くする)にしてやる。つまり
①絞り値を小さく(開放する)
②レンズの焦点距離は長く
③撮影距離はできるだけ近く
してやると、被写界深度が浅くなるので、コンパクトカメラをオート設定で撮ったときとは全然違う絵になる。
①絞り値を小さく(開放する)
②レンズの焦点距離は長く
③撮影距離はできるだけ近く
してやると、被写界深度が浅くなるので、コンパクトカメラをオート設定で撮ったときとは全然違う絵になる。
*「ぼけ表現」
望遠レンズ使い絞りを開くと、不要な背景がぼけてくれて、人物が浮かび上がって見える手法で日本独自の手法として発展した。
望遠レンズ使い絞りを開くと、不要な背景がぼけてくれて、人物が浮かび上がって見える手法で日本独自の手法として発展した。
| 被写界深度 <浅い> | 被写界深度 <深い> |
| 絞りを開放する(F値を小さく) | 絞りを絞る(F値を大きく) |
| レンズの焦点距離長玉(望遠) | 広角 |
| 被写体まで近い(マクロになる) | 逆に遠いと |
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