2010年9月4日土曜日

ハイラックスサーフの写真

 きょう市立美術館で撮ってきたハイラックスサーフを見直して、被写体本体に照り返しのケラレが多い場合は白トビが多くなるので、背景を多めに残した方が良さそうというのがわかった。

 撮影した日は空の写りこみの調子が弱くて、車体の質感を出すのにも不向きだったようだ。ピーカンの必要はないが、被写体自身の影がうっすらと出るくらいの光があって、空(雲の表情)の写り込みもあるような日が屋外撮影のベストだと思う。

 木々の緑が多くて、人工の構築物が入っていると不自然になるので家や電線、サーフ以外の自動車など余分と思える物はすべて消した。空に表情が出ている日だったら仕上がりがまた違うものになっていたと思う。

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