2014年6月29日日曜日

コンパクト性活かして無線仕様に

デスクトップの背景壁紙はオリジナルに変更した
動作的には何の不満もないhpc-DC7900us E7300(LAN内呼称USE73)には、GatewayのAMD”Richland”機(LAN内呼称:DX438)でデュアルブート利用していたLTS版の Linux Mint17 ”Qiana”(64ビット)をインストールし直し、デバイス類も「コンパクト」をテーマに新たにシステムアップしてLANに組み込んだ。

マウスとキーボードはBluetooth対応のワイヤレススタイル。キーボードは24x12cmのミニサイズでiOSでも使える74キー。(TK-FBP052) とてもコンパクトなので片手ですべてのポジションに指が届く。隻腕で操作している今の私には好都合。打速を求めていないのでフニャフニャ感は気にならない。

液晶モニターは16インチながらSXGA表示ができるスピーカー内臓タイプ(Eizo FlexScan L465)。音質は玩具並みのショボさだが、Youtube再生で、ミュージックビデオを画質を損ねずフル画面にして、音源ソースの記録内容を確認するだけなら、ジャストサイズなので御の字。外寸幅37cmしかないのでコンボ風ラジカセに重ねて設置しても無問題。
アギナルド・カランガはプリンターの上に座っており、USE73本体はアギーの左手の下方スチールラックの中。
アギーの右手横にSXGA表示モニターと74ミニキーボード。さらに左にBTマウス。予備の有線マウスは右下。
今回のワイヤレス仕様では、後付けのUSBドングルが大活躍。デバイス管理のbluetoothアダプターと、無線LANを実現している子機用ネットワークアダプターのおかげで、ウルトラスリムパソコン=USE73の置き場は自由に選ぶことができた。モニターもHDMI(High-Definition Multimedia Interface)端子が普及してくるとワイヤレス結線が普通になるのかしら。。。

家庭内のパソコンはラップトップタイプが主流になり、もっと軽便なタブレット端末も飛躍的に普及し始めている。性能優先を唯一の拠り所と考えているらしいデスクトップ端末も、せめて無線化を積極利用して設置の自由度を大幅にアップすべきだ。

まぁ、実のところ安定した運転操作が期待できない、という致命的不安が、デスクトップ端末のワイヤレス普及を妨げているのは間違いない。実際、わが家のBluetoothマウス(BSMBB10N)も、電源を切るたんびにペアリングを忘れてしまうので予備の有線マウスをスタンバイさせている変則状態。マウス側が悪いのか、端末側が悪いのかまだ不明。

// 本体内蔵HDDは40GBしかないので、バスパワー駆動可能なUSBディスク
// 60GB(HD-P60U2UC)を常時接続してデータ仮置き場所に。長時間運転を
// 想定してなさそうなので、オーバーヒートが現在の心配の種。

≪ワイヤレス仕様 hpc DC7900us E7300≫
●OS:Mint17 LTS "Qiana"Cinamon、●CPU:Core2Duo E7300(2.66GHz)、●チップセット:インテルQ45Express、●RAMメモリ:2GB PC2-6400(800MHz)、●HDD:40GB+60GB、●インターフェース: USB2.0x8、DisplayPortx1、●外形寸法:W66xD254xH251、●重量: 3.18kg、●無線LANアダプタ: Buffalo WLI-UC-GNM、●Bluetoothアダプタ:PLANEX BT-MicroEDR1X、●液晶モニター:16" SXGA 1280x1024、EIZO FlexScan L465、●キーボード:Bluetooth3.0 パンタグラフ式74キー、●マウス: Bluetooth3.0 NFCtag搭載、●最終構成価格:14,614yen(液晶モニター代込)

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