2014年6月6日金曜日

LinuxMintの最新LTS版"Qiana"

Ubuntu14.04LTS版をインストールした格安ウルトラスリム機の、ご機嫌な使い勝手にすっかり魅了されたので、わが家で最強のAMD”Richland”機(LAN内呼称:DX438)に、同じくLTS版として5月31日にデビューしたばかりのLinuxMint17”Qiana”をインストールした。海外のネットの評判ではLinuxの一番人気はMintに落ち着いている。日本ではUbuntuが安定して人気優勢だが、世界的流れには逆らえない国民性なのでそのうち、、、

先月、内蔵HDD容量が1TBあるDX438を、Win8.1に200GB、Data用に600GB、Linuxに160GBとパテーションを切り直して、Miint16"Petra"MATEをインストール、Win8.1とのデュアル環境で使い勝手を試していた。

テーマを一番人気のものに変更したデスクトップの
スクリーンショット。壁紙はMint Qianaのオリジナル。
確かにMintの方が、UbuntuよりWindowsの使用感に近く、LTS版になったらきっちりインストールし直して、カスタマイズしてみようという気になっていた。”Petra”MATEから”Qiana”Cinamonにバージョンアップしたら日本語入力が使えなくなったので、結局クリーンインストールし直すはめに。結構、手間がかかったので手順を忘れないようメモしておくことにした。

●Torrents でQiana64bit をかき集めDVDにISOファイルを焼き込み
●バイオス設定メニューを(Delボタントントン)呼び出して、ブートオーダーを1-USBデバイスから1-光学ドライブに変更。
●QianaDVDを光学ドライブにセットしたまんま再起動、DVDのMint17を起ち上げる。
●デスクトップ画面にあるDVDアイコンをクリックしてインストールを開始。
●インストールの種類を選択する画面では一番最後にある「それ以外」を選択し、PetraMATEをインストールしていたsda5パテーションを選択、Wクリック
●利用方法で一番上にある「ext4ジャーナリングファイルシステム」を選び、マウントポイントとして/ルートを選択しOKボタン。(パテーションの初期化はスルー)
●ブートローダーのインストデバイスは、sda5を選び上書きさせる。


以上セットできたらインストールをスタート。後は画面の指示に従うだけでOK、6~7分でセットアップが完了する。

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