腫れの痛みが朝になって激しくなった。また点滴してもらえばもう少し痛みが和らぐかも。リハビリを早めに切り上げて点滴してもらいに耳鼻科に行ったら、耳の腫れ具合を見るなり医者が「針を刺して膿を出してみましょう」と麻酔注射の準備を始めた。
確かに点滴だけで痛みを誤魔化せたとしても、日曜日にはまたたぶん痛くなるだろうし、月曜の朝まで激痛が続くだろう事は想像に難くなかったので、ここで膿を出すのは良いだろうと思い、痛いのを我慢して麻酔を受け、膿を出すという治療を了解した。
「膿が結構難くなっているなぁ。ちょっと切りますよぉ」とか「ちょっと針射し込みますからねぇ」、とか「膿が粘っこくなってるから吸いがつまるなぁ、ちょっと押さえて絞りますよぉ」とか耳元で聞かされながら、10分弱ぐらい泣きたくなるほどの痛みが続いた。
膿のバキュームを終えてから、点滴をすることに。約20分経って1本目が終わる頃に2本目を準備しているのに気がつき「今日は2本ですか?」と聞くと、「えっ、昨日も2本でしたよ。最初の日は1本でしたけど」と言われて、昨日の夜まで長く痛みが治まっていた理由がわかった。要は内服薬より抗生物質の点滴が一番効いていたに違いない。
点滴を終えた後、膿を絞り出したせいもあって痛みがスッカリ和らいでいた。23時の時点で痛みはあまりない。これなら日曜日はなんとか持ちそう、最悪月曜日の切除手術まで我慢できそうな気がしてきた。
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