2018年8月28日火曜日

35℃越え残暑にキャンプ泊断念

大分市の高尾山自然公園(たかおやま...明野に隣接する横尾にある日本都市型公園百選)にあるキャンプ場に行ってきた。
ウェブに載ってるオープン直後らしい緑の芝生がきれいな幕営地
7-8月の2ヶ月間のみ宿泊利用ができるらしいので、実は慌てて行ってみることにしたもの。
http://www.oita-sportspark.jp/facility/takaoyama.php

さすが標高100メートルそこそこ。夜の10時になっても気温がまったく下がらず、暑すぎたので宿泊を諦めて結局、我が家のエアコンの世話になったというビックリ話。

まぁ文字通り都市型と言えば都市型、我が家から車で15分ぐらいのキャンプ場だからできた中止話ではある。

近くだというので、とりあえず車にテントは常設してあるしミニマム装備(多分10キロぐらい)だけで午前11時過ぎに出かけた。

木の裏側が幕営地。車を近くに停めて荷物を一旦降ろす。車はこの後、幕営地のすぐ上にある駐車場に。

荷物を降ろした所に近い一番下側。唯一平らになっている場所で、手入れが悪く芝はもう面影もなし。
あまり広くはない。サイト区画割りを見ると8区画しかなかった。この日はもちろん私だけ。

とりあえずテントのフライだけ張って、中に全面メッシュのポップアップ式蚊帳を使うことにした。この簡単に組みあがるメッシュシェルターは米軍御用達、Catoma社の  Improved Bed Net System (IBNS) という優れもの。
広げるのに時間はかからない。2-3秒でこの状態になる
畳むと直径約35センチ、重さ約700gとコンパクトで持ち運び楽々。広げると長さ218×75センチ、高さ約65センチの寝るのに充分な広さになる。手持ちのアルミポールとタープシートを使えばそれだけでシェルターテントとして使えるのはわかっていたが、ゆったり過ごそうと今回は車に積んでいたA型テントのフライシートをシェルターに選んだ。

今回の反省点は暑さに負けて途中棄権したことだが、教わったこととしては飲み物や食料を冷やしておくクーラーケースは荷物になるが持って行った方が良さそうという点。冷たい飲み物があったら朝まで頑張れたかも。


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