昨日の夜9時過ぎ頃から、右の耳で耳鳴りが始まり、耳鳴りが少し落ち着いて静かになったなと思っていたら、実は耳が聞こえなくなっていた。
聞こえない度合いはかなり激しくて「95%以上シャットオフ」という完全防音状態に近く、耳が片方しか聞こえないというのは結構気持ちが悪い。
ネットで「耳が聞こえなくなった」で検索したら1万人に2〜3人が発症するという「突発性難聴」っぽい。すぐに治療を始めれば治るかも、という質の悪い原因不明の病らしい。3年前にわかった「先天性耳漏孔」といい「耳」には泣かされるみたい。
厚生労働省の難病情報センターが、2001年の調査で全国受療者数・推定年間35,000人(人ロ10万人あたり27.5人)と報告している。15年前で人口1万人に対し3人ぐらいが罹っていたらしい。データが無茶古過ぎて正確なところがでんでんわからんちゅう話しやな。まぁ難病奇病ちゅうのは存在がわかり始めてから発症率が上がるのが常やから今なら4倍ぐらい罹る人がおるとして1万人に10人≒1,000人に1人ぐらいちゅうとこかな。まぁ、何にせよ奇病やな。
でっかい病院は初診患者に冷たい時代らしいと聞いていたのでとりあえず、けさ9時に電話で盆休みじゃないことを確認した金池の「さとうクリニック」に11時頃行った。(実はきょう16日は首藤くんの墓参りを予定していたので、そのあとに先天性耳漏孔で世話になった首藤耳鼻咽喉科に寄ってみようとしたけど盆休みだった)
で、約10分の簡単な聴覚検査のあと、ドクターさとう曰く「かなり重度の突発性難聴です」ときっぱり教えてくれた。・・・・「くそっ!やっぱ治りにきぃやつかい」とがっかりしていたら、「とりあえずきょうから3日ほど点滴治療をして、内服薬とあわせて様子をみましょう」と言われ、第1回点滴を40分間受けて帰ってきた。
脳出血で右側半身不随で、こんどは右耳ろう者が加わるわけか。前世でどんだけわりい事しちょんのやら。なぶり殺しやな、くそ!
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