2015年5月15日金曜日

三毛猫のジーナ静かに没す

わが家で一番口数が少なかった三毛猫のジーナが、昨日朝8時35分、静かに息を引き取った。昨夏、乳癌を発症して転移が進み瘤の範囲がみるみる増え、大きくもなっていた。12歳6ヶ月だった(人間だとほぼ66歳相当)。


最後まで口数が少なく、癌瘤の痛みにも耐えていたんだろう、泣かなかった。体勢を変えようと起き上がって向きを変えているとき、倒れるように横倒しなり、千恵が抱き上げると喉が詰まったようなしぐさを見せた後、そのまま静かに動かなくなった。

昨夜は玄輝丸が並んで一緒に眠り、きょう雨が降る中を、墓地公園に連れて行って土葬した。

風呂上りにこれを書いているが、もう千恵はいつものように高鼾。ウトウト仕掛けているジーナにそっと近付いて、湯上がりの温まった手をあて、「ヌクヌクゥー」とかまっていたのに。。。
6歳のころと0歳のころ。呼ぶ声に反応して見上げるジーナ。




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