ホームＬＡＮにＮＡＳを追加

GX280をファイルサーバーとして使っていた。一昔前のＰＣなのでＨＤＤの容量が少ないことと、ＯＳのトラブル発生が気になっていたが、思っていた以上にＬＡＮ内でファイルサーバーに徹した利用が便利だったので、あっという間にＨＤＤの空き容量が少なくなった。ＮＡＳをＬＡＮに組み込めばデータの収容量とクラッシュの心配は減るとわかっていたので、ついにＮＡＳを組み込んだ。

調達したのは総容量1TBでレイド機能に対応したNetwork Attached StorageのLS-WXL_R1。（レイドで使用して500GB）。電源がネットワーク内ＰＣのオンオフに自動連動するのは意外と便利だが、感知してスタンバイできるまで実質約５分間かかるのがちょっと残念。

昨年10月、Becky!データの共有化を果たした時点でのＬＡＮシステムチャートを載せていたが、 きょう現在のシステムチャートは左図の通り。

dms450のモニターが21.5インチＨＤ対応に大型化したほかはＮＡＳのLS-WXLR1が加わった以外変更ナシ。使い方的には、GX280はファイルサーバからバックアップ専用にしたので利用頻度が下がった。ＯＳに対する負荷が軽減されたのでクラッシュリスクも下がったはず。
// ルーターの V110はワイヤレス対応になるオプションのＬＡＮカードを挿して、
// Inspiron1545とHPOfficejet6500への接続は無線、他はハブポートを介した有線。
// USBバスパワー駆動のポータブルＨＤＤ60GBはGX280に繋いでいる事が多い。

LS-WX1.0TL/R1
RAID機能搭載、最大40MB/sの高速転送が可能なネットワーク対応HDD。デジタル家電でデータ再生できるDLNA（デジタルリビング ネットワークアライアンス）サーバー機能や、外からも接続できるWebアクセス機能搭載。デジタル著作権保護機能のDTCP-IPに対応。小型ボディーにHDDを2台内蔵した高速・大容量モデル。スカパー!HDのチューナーに接続して番組録画も。
＜LS-WX1.0TL/R1 製品仕様＞
●LANポートインターフェース： 1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T ●USBインターフェース： USB2.0 / 1.1 コネクタ、USB Aコネクタ×1ポート ●ディスク媒体： LS-WX1.0TL/R1：500GB×2台 ●対応RAIDモード： RAID 0、RAID 1 ●静音ファン： 搭載 ●消費電力： 平均：約26W、最大：48W ●外形寸法： W86×H127×D204mm （突起部を除く） 重量： 約2.3kg ●メーカー希望小売価格： 23,200yen、今回のAmazonでの調達価格： 7,500yen